雨の降ってる日曜日
初夏の頃の陽気から一転、先週末は雨模様の寒い日になる。三寒四温のこの頃、一雨ごとに春が近づくと思えば、こんな日もまた良しである。雨の日曜日は子供の頃テレビで流れていた、この歌を思い出す。
♪ 雨の降ってる日曜日、坊やどろんこどうしたの?あそこのかどで転んだの。♭ どおしてそんなに急いだの?明星即席ラーメン、パパと一緒に食べたいの。♯
さて雨で特に外出する事もなく、テレビのチャンネルホッピングなどをしているうちにケーブルテレビの朝日ニュースレター、愛川欽也のパック・イン・ジャーナルから目が離せなくなる。傍らでは妻が、「 オトコって本当に無駄な議論が好きね 」と例によって呆れて私を見ているが、サヨク愛川が、民主党政権の体たらくにさすがにいらいらを募らせているさまが面白い。殊に普天間問題はアメリカ国内では大した問題になっていないとか、キャンベル国務次官補がいかに覇権主義的であるかなど、例によってサヨクお得意のご都合主義的発言を吐きつつ、出口が見えない鳩山流のぶれ方に失望の色を隠せないでいるのがひどく笑える。
彼らも来る参議院選挙では民主党が敗北する事を視野に入れ始めて、その後の体制の事を真剣に議論し始めた様だ。国民国家より「市民社会」が上位に来るという恐るべき論理を持った小沢が実効支配をしている実態も判ったし、自民党より酷い金権支配体質や日教組が後ろ盾になっている事、政権を担う覚悟も自覚もない野党根性丸出しが民主党の本態であったのがこの半年でバレバレになった様だ。参院戦では民主党は大敗北を喫して、社民党や日教組などのサヨクを排除し、もう少しまとまな政党として出直して欲しいものだ。みんなの党の人気が急上昇してるというが、それもむべなるかなである。
それにしてもマンガの様な小鳩政権がいるから、困った時のブログのネタに格好の話題を提供してくれるが、これが我ら代表だと思うと次の選挙はよほど各党の本音を見て投票しなければと覚悟する。
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