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2010年2月 5日 (金)

中国では鴨と呼ばれている鳩

朝青龍が引退する事になったが、どうやら世間の常識に疎いと云われていた相撲界の方が、不起訴で居直る小沢幹事長の民主党よりよほど進んでいる様だ。政治資金規正法や税金の申告逃れなどは「形式犯」であって、取るにたらないと為政者達が公言しているこの国では、納税意識がすたれモラルが荒廃するのだろうと心配する。是非ともこのまま灰色・小沢には与党幹事長の椅子に居座ってもらいたいものだ。参院選挙に突入したらさぞかし面白いだろう。

さんざん煽っておいて沖縄県民に期待を持たせた普天間問題は、原案の辺野古移転に近い形での決着しかありえないから、5月末の決断の時は大もめにもめる事が必至。なにしろ民主党の公認する候補が選挙で勝って、沖縄から基地を移設せよと声が高まるに従い鳩山首相が困っているというから、自家撞着というか支離滅裂というか、あいた口がふさがらない。「 いのちを守りたい 」と絶叫した鳩山首相が、命を守る根っこである安全保障や国防について無関心では、どうやって命を守りたいのか、正にのけぞるばかり。

しかし七奉行だか三馬鹿大将 ( 鳩山・小沢・平野または輿石という説もある ) だか知らないが、こんな政権を選んでしまったのも我々国民である。学級会の様な内閣を見ていると、これが日本のレベルか我々の意識かとつくづくがっかりする。チャーチルは 「 民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けばだが。」と云う名言を残したそうだが、ヒットラーの出現も、日本の戦前の軍国内閣もみな民主主義の産物である。こうなるとなぜか王権神授説に、それなりのリアリティがあるのだなどと思ってしまうが、こんな事を考えさせられのも民主党が政権を執っているからであろう。

そういえば最近は、以前よりよっぽど新聞の政治欄に目を通す様になったのは、この政権になった唯一の収穫か。今日も子供じみた衆愚政治をしているのかと、新聞・テレビの政治報道に興味は尽きない。JALの経営破たん時には政治がらみの迷走で損をしてしまったから、以後この政府の発表や大臣のコメントなどはなるべく信じないと念じ、毎日言う事が違う 『朝令暮改』 の閣僚の戯言を聞きつつ、目先の違いに惑わされ人を誤る 『朝三暮四』 体制の愚かさに苦笑しながら、三寒四温の日々を送っている。それにつけても、この期に及んで安部元首相などが、民主党政治に偉そうにコメントを垂れているのを見ると、「政権を投げ出しておいて、言う資格なし」と腹立たしい。

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