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2010年2月12日 (金)

ロボットHAL

先般NHKでも紹介されていたが、今日の日経新聞に”生活ロボット、実用化着々”とある。開発拠点の筑波研究学園都市では、様々なロボットが実用化に向けて研究されているが、その中でも目を引くのが体が不自由な人むけの「ロボット・スーツHAL」である。「 HALは筋肉を動かそうとする(人の)神経の信号を読み取り、手足の力を補助する機械 」だそうで、すでに足の部分だけは実用化され、昨年から茨城県内の病院などで、歩行困難な人向けに役立っているそうだ。

新聞で見るロボットスーツは足の外側につけるプラスチックの補助具の様な形だが、先般見たテレビニュースでは足の不自由な人がこれを使って自力歩行できる様子が映されていた。その画面を見ていると、いよいよロボ・コップが映画だけでなく、現実の世界でも出現しそうな予感を覚える。まあロボ・コップまでは夢物語としても、現実に補助介護ロボットが人の意志を感じて動き、体の不自由な箇所をかなり完璧に補う時代も、もうすぐそこに来ているようだ。

宗教上の理由で神の領域に属するとも見られるロボットに対して、市民レベルでは潜在先に忌避感が強い西欧諸国と違って、我が国は自動販売機を始め人間を助けるオートメーションシステムやロボット文化を違和感なく受け入れている。1968年に公開されたSF未来物語、スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」では、宇宙船のコンピューター”HAL”が反乱をおこしたが、介護用や身体補助用の日本製 HAL は、どうやら大変便利な未来を我々にもたらしてくれそうで、おおいに期待がもてる。

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