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2009年11月27日 (金)

ブラインド

今日は広島まで出張していたが、晴天に恵まれて瀬戸内を走る山陽本線の電車に差し込む晩秋の日が心地よい。しかし秋になり太陽の高度が低くなってくると、電車の片側のブラインドを皆が閉めてしまうので、瀬戸内海に映える陽光など山陽本線のせっかくの景色が見えないのが残念だ。まあ生活電車である在来線普通列車なら仕方ないと思うが、これが特急などで指定席が通路側になった際、窓際の人がさっさとブラインドを下ろしてしまうと、車窓からの景色を眺められなくてつまらない。私は子供の頃から今に至るまで、車窓の景色を眺めるのが列車に乗る時の一番の楽しみで、景色も料金のうちと思っているので、窓際に座った際は遮光カーテンは極力明けておきたいのだが、熱かったり日焼けがいやそうな人が通路側に座っていたりするとどうしようか少々迷うのである。

以前JRの在来線特急で、座席2列分にわたった大きな窓に横引きのカーテンが着いた電車に乗った時の事、陽射しが強まり一枚の窓ガラスを共有する後ろの席の婦人が、前列窓際に座る私の横のカーテンまで黙って引きはじめたのでびっくりし「窓の外を眺めているんだけど」と振り返りながら文句を言った処、びっくりした様にあわてて元に戻した事があった。この女性に限らず陽射しが差し込むと、カーテンやブラインドを当然というか条件反射的に下ろす(引く)人が多いのだが、鉄道に興味がないとあのカーテンを閉める事が「当たり前」の行為なのだろうか。

それにつけても、カーテンの開け閉めについては窓際の人が開閉についての全権を持っているのだろうか、という事が時々疑問になる。4人が相対する昔の客車のボックス席なら見知らぬ同士、みかんやお茶などを分け合って「旅は道連れ」と世間話をしたものだが、車内で相席になっても声もかけなくなった今は、窓際の人の独断によるのもまあ仕方ないかなとも思うのだが・・・・・。

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