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2009年7月19日 (日)

封殺か否か

野球のルールは本当に面白い。一方で盗塁や隠し球など認めておきながら、インフィールドフライや振り逃げ( 1塁走者がいない時に限り、第三ストライクと宣告された投球を捕手が正規に捕球しなかった場合は打者は1塁に進塁できる、但し2死1塁の場合は進塁可) など封殺に関するインテンショナルなトリックプレーは許していない。ベースボール・ルールの由来を概観しただけで、アメリカ現代文化史が書けそうである。

さて先般、旅先でMLBのゲームを衛星放送で見ていたらこんな場面があった。マリナーズ対レンジャーズの一戦、1死または無死だったかレンジャーズの攻撃中で1塁に走者がいる。レンジャーズの次打者がセンター前にヒット性のフライを上げたので1塁走者は一旦2塁に進塁するも、マリナーズのセンターの守備位置が良くこれがアウトになりそうな気配となる。そこで走者は一旦2塁にタッチした後、1塁に戻りかけるが1・2塁間に走者が戻った時に結局マリナーズのセンターフィールダーの前に球がポトリと。で、あわててレンジャーズの走者は再び2塁に進塁しよう(あるいは戻ろう?)とするも、2塁に着く前にマリナーズの中堅手→2塁手へと球が中継され走者はアウト。ただその場面ではマリナーズの2塁手はタッチを走者にしていなかったので、レンジャーズのワシントン監督がタッチプレーが必要だと猛抗議を始めた。

この場面たしかに、走者が2塁を超えて2・3塁間に居れば、走者は2塁へ戻っても3塁に進塁しても良いわけだから、封殺でなくタッチプレーとなるが、一旦2塁に触れた走者が1塁方向に戻りかけた場合に、外野手の前に球が落ちたりあるいは故意に外野手が落球したらどうなるのだろうか。私は、インフィールドフライや振リ逃げのケースと同じく、守備側の故意落球で攻撃側が不利にならない為に、一旦2塁に触れた走者が1塁に戻る途中で打球が地面に触れた場合に、走者を殺す為にはタッチが必要だと思うのだが・・・・・・。すなわち走者は2塁に触れた時点で一旦は進塁した事になり、その後の離塁でタッチアウトになったと解釈するべきではないだろうか。テレビの解説者も何だか要領を得ない説明だった。

しかしレンジャーズの監督の抗議にも関わらず、最終裁定はセンターゴロによる2塁封殺で走者アウトになってしまった。誰か野球に詳しい方、この場面の解説をしてくれないだろうか。

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