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2009年6月17日 (水)

高野山と比叡山

年令と共に、宗教的に対する関心も僅かずつだが高まって来るが、私は所詮日本人、一神教の神との契約や原罪などと言う考えには、どうにも付いて行けないし布教などもしたくない。寺社仏閣を観光するにつけ、やはり仏教や神道の事をもう少し知っておきたいと常日頃思っている程度である。

おりしも最近のニュースでは、真言宗・高野山開創1200年記念大法会に天台宗・比叡山の座主が正式に参列したと伝えられるが、この両派が公式に同席するのは空海と最澄時代以来1200年ぶりのエポックメーキングな事なのだそうである。天台宗と真言宗は、最澄と空海と言う同時代の僧によって日本に伝えられたもので、両派共に密教の流れをくみつつ大乗仏教を広めようと導入されたと云うが、長い間ライバル関係であったと云う。天台宗と真言宗の違いは何かなどは参考書やネットで調べても、凡夫の私では簡単にはわからない事だらけであるが、今までこの両方は教義の違いで絶縁状態にあったらしい。

わが国の宗教でいつも思う事は寺の山門の中に、神社の鳥居がある神仏混交の大らかさである。長い間、協調してこなかった天台宗と真言宗の接近のニュースを聞くに付け、西欧の原理主義的な宗教は、もう少しお互いを認め合い争いの火種が少なくならないかと感じたのであった。

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