裏口東京マラソン2009
妻が当選した東京マラソンも、後2週間後に迫ってきた。今日フル・マラソンに向け一緒に調整のジョギングしていると、彼女は 「何だがドキドキしてきた」 と三味線を弾き始める。落選した私は 「東京マラソン2009 交通規制のお知らせ」などと云うチラシの地図を片手に、応援かたがたどうやってこのお祭りを楽しもうか、地下鉄の一日券を使うべきなのか、チャリンコを整備しておこうかなどと作戦を練っている最中である。
当日は、まず新宿セントラルロードでの「六大学応援合戦」があるのでこれは応援団フリークの私としては見逃せない、続いて市ケ谷防衛省前での陸上自衛隊のブラスバンドも必見だな、などと妻の通過を見計らいつつ、各イベントをどうやって効率よく覗いてみようか、と考えて東京マラソンのホーム・ページを覗いて見ると・・・・・。
何とスタートからゴールまでの間に28箇所ものイベント会場があり、ブラスバンドの他、和太鼓やら、ジャズ、ゴスペルなど和洋各種のイベントで当日東京都内は、テンコ盛りの一日ではないか。これはあちこち見て回りたいものだが、そこは応援第一。ただトップ選手の通過はかなり正確に予想できるのだが、なにしろフルマラソン初挑戦、残業の合間に練習している妻は、どこかで待っていても一体何時頃にそこを通過していくのか予想が大変難しい。イベントばかり見ていて、妻が通過する時間にそこにいなかったりしたものなら後で何を言われるか、考えただけで怖いものがある。これはかなり色々な要素を織り込んで、効率良く移動してうまい場所に陣取らなければならない様だ。
なので i ポッドなどを入れておく腕輪を妻に持ってもらい、そこに携帯を入れて適宜「どこを通過中」と言う電話をもらおうか、と思っている。いやはやマラソンも大変な時代になってきたものである。
ただ都心の土地勘はばっちりだ。中間地点以降は、中央区や台東区や江東区を走るので、面倒になったらゼッケンがなくても一ブロック裏道を妻のペースに合わせて伴走したりショートカットしつつ、イベントやら差出のドリンクなどを”ごち”になって一緒に走ってしまおうか、と考えているのである。 地下道や地下鉄の出入り口通路を使い、神出鬼没の応援・伴走のシュミレーションをしなければ。
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