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2009年1月28日 (水)

センバツ・甲子園の早慶戦

慶応義塾高校(秋季関東大会優勝校)が昨秋の明治神宮大会で優勝した為、来春の選抜高校野球の「明治神宮枠」が関東・東京地区に振り分けられ、早稲田実業が秋季東京大会2位ながら選抜に出場できる事になった。

関東地区代表の慶應高校の神宮大会優勝で、地区が違う東京の早実がなぜ特典を得るのかは議論を呼ぶ処であるし、その前に東京だけが、秋季関東大会とは別に秋季東京大会を行っている事について、色々な憶測が渦巻いている様である。( 因みに甲子園に関係ない春季大会は、関東・東京は別れていないらしい )これについては、かつて東京が関東地区で強すぎたので他の県から「東京は独立してやって欲しい」と声が挙がり東京が別枠になったとか、そんな事実はないとか諸説紛々の様だが、これまでの経緯はさておき、これで王選手や荒木大輔、近くはハンカチ王子の斉藤を輩出して、人気ある古豪・早実が甲子園に出場する事になり、めでたし・めでたしと言ったところ。マスコミは早くも「早慶そろい踏み」などと、まるで甲子園で早慶戦でも行うかの様なはしゃぎぶりである。

ただ慶応義塾高校は学校法人・慶応義塾の一貫教育の中の一つの高校であり、大学の付属でもなく大学や幼稚舎(小学校)中等部・普通部(中学)他の義塾の高校とまったく同格の学校、甲子園で流れる校歌も「塾歌」で「内部」の高校。これに対して早稲田大学と同じ学校法人であるのは「早大高等学院」と「早大本荘高等学院」で、早稲田実業は「早稲田大学系属」と昔から云われており、違う学校法人の経営で校歌も「都の西北」ではないらしい。

私が学生の頃は、早実に進む子供は家がお店などをやっている場合が多く、その中で頑張って上位に入ると早稲田大学の商学部などに進学できるシステムだった様に記憶している。早稲田に非常に近い学校ではあるが、あくまで別だと思っていた。つい最近までは早実出で法政のピッチャーとして活躍した選手や慶應の野球選手もいた位であるが、今はもう早稲田大学の「内部」に入ったのであろうか、応援も早稲田大学のスタイルとまったく同じである。

それはさておき、この両校、組み合わせによって、勝ちあがった場合、甲子園の「早慶戦」ともいうべきゲームが実現する可能性もないではない。高校野球の応援では「○○倒せ、○○倒せ」と云う歌詞は禁止で「チャンスだ打てよ、チャンスだ打てよ~」などに変えさせられるのだが、早慶戦になったらオリジナル通り「早稲田を倒せ、早稲田を倒せ、早稲田を倒せ~」とか「慶応ぶっつぶせ」などと絶叫できるのであろうか、その当たりの興味は尽きない。

しかし、まあ、ここは騒がず、両校のファンともあくまで「全国規模のトーナメント大会」の一環として選抜された事を認識して、対抗(校)戦やリーグ戦ではない、という事を考え一戦一戦冷静に応援をしたいものである。

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