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2008年11月17日 (月)

一つ書きたい事

今日は、一つどうしても書きたい事がある。

神宮球場で「明治維新百四十年記念・第39回・明治神宮大会」の慶應高校(関東代表)対光星学院高校(東北代表)を朝から観戦した。結果は慶應高校が4対2で快勝して、雨空にも関わらず急遽応援に駆けつけた甲斐があった、と喜んだのだった。

しかし雨が時折落ちてくる球場での応援というのは、雨かっぱを出したり傘をさしたりと甚だ落ち着かない。途中でコーヒーを買った際、雨かっぱの下から小銭入れを無理に出し入れしたのが悪かったのだろうか、気分良く神宮球場を出て十分ほど歩いた処で、小さな皮の小銭入れを球場内に落とした事に気づいた。あわてて戻ろうかと思ったが、数百円のコインが入っていただけ、再度入場券を買って探しに戻ったらその方が高いし、もし拾われてもいても、もう出てこないだろうと思いあきらめて家に帰ってきた。

ただ帰宅後、念のためダメもとで「そんな落し物がないか」と球場に電話してみると「それらしきものが届けられています」との球場職員の答え。で「中味はいくら位?」と向こうの問いに「数百円じゃあなかったかな」と答えると「千円位小銭で入ってますよ」との事。「どうしますか」と問われたので「明後日かその次の日の試合をまた見に行くので、その時、球場事務室に寄ります」という事にした。

さてこれで、明治神宮大会の準決勝も仕事をさぼって観戦に行く自分への良い口実ができたのだが、それにしても学生野球で客層が限られているとは言え、野球場で小銭入れを落としてそれが戻って来るとは、日本という国は何て素晴らしい国なのだろうか、とつくづく感じ入った次第である。アメリカの球場で財布を落とした事を考えたらまずあり得ない結果である。慶應高校の明治神宮大会初出場は「出るとは思わなかった秋のボーナスが思わず出た気分」と10月5日に書いた通りだが、今日はそれに加えて心のボーナスもいくらか貰った気持ちがしたのである。
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