グローバルフェスタ2008
子供の頃からの友達3人(男2・女1)で皇居周回コースの駅伝大会の部15キロ(1人5キロX3人)に昨日参加した。この大会はグローバルフェスタ2008というNGO主催のイベントの一環で、毎年秋に日比谷公園で開催されているもの。なにかNGOとか聞くとどうもうさんくさげな組織、と言う風に私などは思ってしまうが、このフェティバルは外務省共催・大手有力企業協賛・世界中の国の大使館などがブースを出すなどそれなりに大きなイベントである。駅伝参加費1人1500円の内1000円が社会的な寄付に廻されるのだそうだ。
で駅伝メンバーの紅一点女性の夫君(彼も中学の同級生)も10キロの部に出場、その他幼な馴染の応援のシニアチア(元)ガールズ3名も交えて、昨日は都心で盛り上がった。
妻からは、「いつも仲がいいわね」とあきれられるが、小学校・中学校共にごく普通の東京の公立コースなのに昔の同級生でいつもわいわい、がやがや何かやっている。さらには幼稚園時代の同窓会も定期的に行っているのだが、これを他人に言うと結構驚かれる。まあ沢山いれば中には面倒見の良いヤツも居るもので、そんなヤツを中心に、いろいろなのが集まるから面白い。高校・大学以降の友達は、どうしても職業も生活も似た様な仲間が多いが、公立中学の雑多な仲間、それも頻繁に会ってうちに同年代共通の家庭の些細な問題や地域での本音などが出て、これはこれで楽しいのである。
特に50歳代に入ってからは、女性は子育てから解放され、男性は社会人として先も見えて来るのだろう、昔の仲間と会おうというお誘いの機会が増えてくる。そういえば毎年参加している企業グループの陸上競技大会も、最近は若手の正式競技より40歳代、50歳代、60歳以上の部などの方が参加人数も多く盛況だ。トシを取って行くと、大人になってから参加した社会、例えば会社員とか夫婦とか親子とかの関係とは、また少し違う社会が開けてくるものである。
昨日の駅伝大会は、私以外の2人は昨年の自己記録を1分近く更新、好きな事をして気持ち良い汗をかいて、3人で3000円の寄付をさせていただいて言う事はなし。皆で真昼間から日比谷公園の屋外レストランで飲んだビールが美味しかった。
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