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2008年8月 8日 (金)

ああデジタル、その前に

ビデオテープレコーダーが壊れてしまったので、思い切ってHDD/DVDレコーダーを、先日、秋葉原で買って我が家に据え付けた。若い頃は、オーディオ(まだオーディオと言っても通じない時代であったが)に凝った時期があったので、家電製品の配線などは朝飯前だったが、デジタル時代になり初期調整やら配線が複雑になり、今では作業もおっくうになったのは歳のせいか。その上、我が家ではテレビの音声が外部のステレオやサラウンド装置などから聞ける様になっており、一方ケーブルテレビやゲーム機器などがやたらめったらテレビを中心にセットされているので、居間にはリモコンばかりあって最近では何が何やら混乱するばかりである。テレビを見ようと思ってリモコンを操作したら、なぜかステレオからCDが聞こえてくる始末。

そんな状況で、今回のHDDレコーダーの配線は、理科系で私よりまだ頭がクリアーな妻に任せる事として、ゆうゆうと傍観を決め込んだ。妻は設置に当たって衛星放送入力のケーブルが足りない事に気づき、会社の帰りにいそいそと電気店に立ち寄ってケーブルを買ってくるなど奮闘しており「しめしめこれで楽をして何もせずに待つのみだ、もつべきは理科系妻だ」などと思っていたのだった。

さて設置完了後、初のHDD録画は慶応高校の甲子園での第1戦の留守録だった。甲子園の応援から帰った夜、新しい機械で勝利の余韻を再度楽しもう、とスイッチオンするとHDDからはデジタル画像によって、選手の活躍が鮮明にテレビ画面に映し出される。なかなかきれいな画面だ。が「うん?音声が出てこない!」。何か操作を間違えたのかとリモコンやら各種スイッチをいじるのだが状況は一向に変わらない。

最初の配線や設定を妻が間違えたのかと思い、会社から帰って来たばかりでまだそれどころではない妻を巻き込んで、マニュアルを引っ張り出し、配線を調べたり初期設定をやり直したり、夏の夜中に汗だくで奮闘する。そうこうして直そうにも、デジタル時代でマニュアルには見たこともないカタカナ文字が並び、とにかく難しい事この上ない。わからぬままにあちこちをいじるのだが、埒があかぬまま時間だけが経過し「最初繋いだ時は出たと思うんだけどなぁ」と妻も段々不機嫌になるのがわかってくる。ついに深夜にギブアップ、明朝サービスセンターに電話をしようという事になった。

寝る前にもう一度、音声のケーブルを再度しっかり差し込んでおこうとプラグを押し込んでみると、何とその瞬間に画面から音声が出てくるではないか。「何だ、これが原因か」と拍子抜けすると共に、デジタルやらアナログやらの以前に、配線をしっかりしなければ電気製品は動かない、という当たり前の事を改めて思い知らされたのだった。新しい電気製品がうまく動かなかったら、難解なマニュアルと格闘する前に、まずケーブルや配線がしっかり繋いであるか、と確認するのがもっとも手っ取り早そうだ。

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