夏の味1
この時期になるとなぜかとても懐かしくなって、また再現してみたくなる事がある。昭和40年代に高校・大学の夏合宿で過ごした生活や食事のメニューを再現して週末を過ごしたくなるのだ。
大体、やってみたい事はこんな事だろうか。
まず朝6時半ころに起き掛けの運動。当時は1時間位朝練習で走ったのだが、今ではこれは30分ジョッグが精一杯。朝練後はシャワーも浴びずに生卵をかけたドンブリ飯をかきこむ。ごはん以外は味噌汁にビンの牛乳1本である。
その後は朝10時頃から本練習。若い頃はインターバルトレーニングなど負荷の高い練習を2時間程行ったが、これも今では1時間走るのが精一杯。で、練習が終わったら肉があまり入っていないつなぎだらけのカレーライスに冷たい水道水。この際スプーンは冷たい水の入ったコップに入って出てこなければならないのがお約束である。さらに色素たっぷりの福神漬けが添えられていれば合宿の雰囲気はいよいよ再現されてくるだろう。
セミ時雨を聞きながらのお昼寝後、午後練習なのだがさすがにこの歳ではそんな事をしたら死んでしまう。なので午後は自転車にのるかゴルフの打ちっぱなしでも行って夕食である。夕食はサラダなんてものはなくて、揚げ物が定番。キャベツにメンチカツかアジフライ、これに味噌汁にドンブリ飯といきたい。味のない出がらしのお茶などあれば最高である。あ、デザートでスイカは定番。
夏の週末の2日間どこか田舎に行って民宿にでも泊まって、こんな感じで過ごしてみたいと無性に思う事がある。これだけでは夜、多分お腹が減って眠れなくなるから、夜食はファンタグレープか三つ矢サイダーで決まりである。これで週末2日で2キロ体重が減るのは間違いない、と思うのだが・・・・。
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