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2008年7月

2008年7月31日 (木)

ルール改正

北京オリンピックで野球がタイ・ブレーク方式を急遽導入する事になり、日本の関係者らはこれに反対している。これは試合時間短縮の為に、延長11回からは無死一塁二塁からイニングを開始、打順も任意の打者から始めて良い言う。関係者の反対は判るが、見る側からすれば、時間の短縮がオリンピックに野球を残す一つの回生策とあらば歓迎したい。

野球観戦の度に思うのだが、時間の短縮はもちろんの事、その他大きなルールもラグビー並に毎年大胆に変えて良いのではないか、と考えている。例えば二塁への盗塁を阻止する割合はアマチュアでは普通5割もないだろうが、これは見る側とすれば白けるものだ。打率は3割もあれば好打者なのに、一塁へ出ると盗塁は6割方成功してしまうのである。盗塁も成功率3割位になれば走者の速さや勇気がよりクローズアップされるのではないか。私は二塁ベースだけ今より50センチくらい三塁側にずらしたら良いのではないか、と思っている。また怪我を防ぐ為に、反発力は現在の硬球並であっても、弾力性のある素材の研究なども進めて欲しいものである。

野球だけではない、例えば、サッカーのゴールをもう一回り大きくすれば、10対5等というスコアーの試合も見られエキサイトする得点シーンが大幅に増えるのではないか、とも思うのだがどうであろうか?

2008年7月28日 (月)

今年の夏は忙しい

贔屓をしているチームが勝つと嬉しい。負けると悔しいがその時は「もうこれで今年はこのチームの応援に時間を割かれる事もないので、安心して仕事や他の事ができる」と負け惜しみとも、気分転換とも言える言い訳を考えるのである。

今日の全国高校野球選手権大会の北神奈川大会決勝は、慶応対東海大相模。準決勝の対桐光学園戦を暑い中、仕事の都合をつけて(まあさぼって)慶応高校の応援で横浜スタジアムまで駆けつけたものだから、今日はTVを通じて応援、と決め込んだ。ゲームは二転三転、最後まで緊迫した目を放せない素晴らしい内容だったが、延長の末、最後に勝利の女神は慶応高校に微笑んだ。

敵ながら東海大相模のエースピッチャーの大城の奮闘には目を奪われた。肩で息をするというのはああいう事を事言うのだという様に最後は精も根も尽き果てていたが、その鬼気せまる投球を見ると感激して涙が出そうであった。また敵主将大田のキャプテンシーからは、このチームは大田を中心にここまで成長してきたのだな、という事が感じられた。特に太田君は、その強打だけでなく、面構えと言い(私には青田赤道そっくりに見えたが)、そのたたずまいと言い、いつも「人の中心」に居る、ちょうど昔のガキ大将の様な大変印象に残る選手であった。この後進学するのせよ社会人かプロに進むにせよ、その動向は長く気になる様な選手だろう。

さて本番、甲子園では8月5日(火)に初戦・松商学園と対戦すると言う。今度も仕事の都合を無理やりつけて、センバツに続き甲子園まで応援に行きたいところである。

まあ今回は上の言い訳は使わなくて済んでしまった。で、仕事をさぼっって野球の応援に行く時の言い訳は「仕事はいつでもできる、が今年の甲子園は二度と来ない」となる。さあ、今年の夏もいろいろ予定が入って忙しくなってきた。

時間が比較的自由なのは自営業のメリットである。

2008年7月27日 (日)

派手にいこう

外国を旅している日本人のお年寄りのグループはひときわ目立つ。同じアジア人同士でも中国人や韓国人のグループともすぐ見分けがつく。それは日本のお年寄りの団体の服装が、大体グレーか茶色や濃紺なのでその周囲だけが、まわりから沈んだ様な色合いになっているからだと思われる。西洋人やスパニッシュのお年寄りは、原色の服装をしている人も多いし、かなり派手なメークアップをされているご婦人も多い。韓国人も派手な格好をする人がいるし、中国人はたばこを吸っていたりファミリーであったりして判り易い。

国民性の問題と言えばそれまでだが、できれば日本人の高齢の方も、派手な原色や鮮やかな色のシャツを着て、旅は浮き浮き、身なりは活き活きと、後に続く世代が真似して見ようと思える格好をして欲しい。それと男性について言えば国内ではどんな偉い肩書きを持っていても、肩がぶつかっても知らん振りをしている様な無神経な振る舞いは、海外では控えて欲しいものである。気が付かないのか、そういうマナーをこれまで実践する場がなかったのか、概して若者よりお年寄りの方がこの辺りのマナーが悪い様な気がする。ただ中国人のたばこやツバに比べると、まだ救われる気がするのだが・・・・・・・。

2008年7月24日 (木)

監視カメラ

一週間海外で夏休みを楽しんで成田空港からの帰路、東関道から湾岸道、首都高といつもの道をドライブして帰ってくる。湾岸道から首都高に入る最後の料金所(市川)をいつもの様にETCレーンに入る。と、2台前のクルマがゲートを通過しようとするも、あのパカッと開くバーが上がらずそのクルマは急停車。こちらも前のクルマに雁行していて、すでにゲートの直前なのでやむなく後ろに停車して待つことに。ほどなく係員とトラブル車のやり取りも終わりそのクルマはスタートして行く。次に止まった車に続いてこちらもスタート、でバーの前を通過するが、バーは先ほどのトラブル車のところからずっと上がったまま、係員が何か作業でもしているのか、不調なのか、いつもETCを通過した際に車内で聞こえる「ピピ」という警告音がない。

しめた、これはゲートの調子でも悪くて、我が車の分を感知していないのか、という気持ちが一瞬頭をよぎる。都心に戻り呉服橋で首都高を下りる際もいつも鳴る「ピピ」という音がしないので、これはやはりただで通れたのかという思いが現実味を帯びてくる。

が、待てよ、これってのは逆に考えると、東関道を降りたレコードがないのだからどうなるのだろう?何かペナルティ的な料金がチャージされるとか、電車の改札口の様に降車記録がないと次回バーが上がらないとかがあるのかな、という先読み不安も頭をもたげる。

なので昨日、首都高ホームページのETC相談なるものに電話をしてみた。当方聞きたい事は「こういう機械が反応していない(と考えられる)場合一般論として課金や、そこに至る迄に連続している高速道路の料金はどこまで請求されるのか」という事例を軽い気持ちで尋ねたいのだった。

ところが、ところが、である、電話に出た係りの人は「それでは調べますね」と行って、ETCカードのID番号をもとより、どの料金所を何時頃通過したか、どこで下りたか、車の車種やナンバーを電話口で聞いてくる。「結構大げさな事になってきたな」「本当に、こんな事がわかるのかいな?こっちは一般論を聞きたいだけなのに」と思いつつも、相手の質問も切れ間がないので、何となく問われるまますべて答えてしまう。しばらく電話口が静かになったかと思うと「そのクルマの料金は間違いなく頂いています」と電話の相手は確認の返答をしてくるではないか。という事は何時頃、どこのゲートをどんな車が通過したかは全部監視カメラに記憶されていて、何かあるとたちどころにそのあたりの時間帯のデータが検索できるシステムになっていると考えられる。それにしても当方の「時間はう~んと4時前後かな~?」「通過したゲートは道の右側の方だったかな~?」「クルマのナンバーはう~んとうろ覚えだな~」などと誠にあやふやな返答であったが、それでもどうやら相手はクルマの特定をできるらしいのだ。

街中のあちこちにある監視カメラや道路に設置されているカメラ、これがどういう運用をされ、何のデータをとっているのか一般には判らないのだが、相当なシステムがカメラの背後には構築されていそうだ。こちらお天とう様に顔向けできない事は何一つやっていないので、監視カメラ大結構、おおいに犯罪捜査その他に役立てて欲しいものだが、今日の経験から都市のカメラの裏側に隠された一面を少し知った気がしたのだった。

2008年7月22日 (火)

携帯?

A_8

早めの夏休みで、カナダバンクーバー発着の1週間アラスカクルーズの船に乗船していた。アラスカの風景をおおいに楽しんだが、クルーズの事は興奮が覚めた頃に別にブログにアップしてみるつもり。

今回の旅の別の意味でのヒットは、これ、である。成田空港で見つけた携帯ウォッシュレットなのである。いちじく浣腸の大型の様な容器に水をいれ、右側の筒を装着。容器を強く押すと、筒の先の小さな穴から水鉄砲の様にお尻に向かって水が噴出すという至極簡単な構造。値段もとても安い。

なぜかウオシュレットは衛生的で気持ちよいのに、わが国以外ではほとんど普及していない。アメリカでは、熱湯が出てお尻をやけどさせて訴訟になるのが怖いので余り売らないとも聞いた事があるが、ウオシュレットを使い慣れてしまったわが身、海外旅行では柔らかい紙を使用していてもすぐお尻の局部が痛くなるのが悩みの種。人間というのは一旦楽な道具を使い出すどんどん弱くなっていく生き物だな、とひしひし感ずる。

で、今回は、早速旅の初日からこの携帯ウオシュレットを試す事とした。が、結果から言うとやはり本物のウオシュレットの様にはきれいに洗えないものである。容器の腹を何回か押して勢い良く水で局部を流しただけでは駄目で、紙で拭き、再度水で流し・また紙拭きの手間を2度3度繰り返す必要がある事がわかった。
この様に本物より手間ひまがかかるが、まあお尻をごしごし拭く回数や紙も少くなるので今回はお尻が痛くなる事もなかったし、まずまず実用に足る道具だと判った次第。今後我が家の海外旅行必携品になる事だろう。

それにつけても携帯で手間ひまかけてお尻を拭くにつけ、わが国で普及している本物のウオシュレット、毎日何気なく使っているが、一度できれいになる水の勢いや角度・仕様は実に精緻な設計や調整の上にできている、さすが日本のメーカーが開発しただけあると改めて感じ入った。

さてこの携帯、出入国の際ランダム検査にでもひっかかって「これは何だ?」と質問されたら何て答えるのかな~。A small kit for Hemoとでも言うかな?

2008年7月11日 (金)

天下の悪法

個人情報保護法である。個人の情報が勝手に利用されない様になり、売買された名簿などから迷惑な投資勧誘がなくなったり、詐欺事件などが減ったりする事は大変結構な事だ。しかしこの法の遵守を巡っては、各企業の対応が少々エキセントリックではないだろうか。

おりしもお中元のシーズンだ。社会の潤滑油として、公私問わず節目にそれなりのお礼を送る事は、わが国に広く根づいている習慣と言えよう。問題は人事異動の後の対応。昔は名簿が広く出回っていたから新しくお配りするお中元先の住所も簡単につかめた。が、今はそうはいかない。

贈る本人に「あなたに送りますから住所を教えて」と聞くわけにはいかないから、部下の人に「○○さんのご自宅の住所を教えて貰えないか」と聞くと、必ず「今は、規定でお教えできないです」との返答。「わかってますがなー!」でも何も「投資マンションを買え、壺を買え、先物取引をやれ」という勧誘じゃないよ、毎日電話をしている会社なのは知っているでしょ、人を見てものを言え、何が目的かわかるでしょ、と喉まで出かかる。

仕方なくその会社の中でも、もの事が良く判った古参の数人の女性社員に、部長や役員の住所を聞く事になる。そういう機転の利く人は少なくなってきているから、どうしても限られた数人に、お中元とお歳暮の時期にお世話になってしまうのである。会社の規定で禁止されているのをそーっと教えて貰うからどうしても低姿勢、つい「今度はお礼にワインの美味しい店に連れて行くから」など心にもないリップサービスをつい口走ってしまう。

で結局一人数千円のお中元を手配する為に、その何倍ものお食事代や飲み代をお支払いし、彼女たちに今後の協力をしてもらう事が恒例化するのである。誠に個人情報保護法は天下の悪法である。

2008年7月 9日 (水)

フルセット

最近は段々日常の持ち物が多くなっていやになる。父親が勤め人だった時代を思い出すと、帽子をかぶって手には何も持たず颯爽と会社に行っていたものだった。

私も新入社員の頃は、親の家から出勤していたから鍵は持っていなかったし、予定など会社の日めくりダイアリーに書き込めば十分だったから手帳もなく、ポケットと言えば財布にハンカチだけで長らく手ぶら出勤だった。そういえばお金の管理は、大手銀行の女性行員が毎日会社内を廻って来て、彼女に通帳や印鑑を渡せば入出金は全部やってくれていた。当時はクレジットカードもなかったから、買い物予定の日は彼女に「今日は何万円出しといて」と朝一言いうだけ。あとで現金をおろしてくれて記帳された通帳を見せてくれていたものだ。

今は、個人のIDカードやらクレジットカード、マンションの宅配ボックスのカードとかATCカードその他で財布は膨れる一方。そのほか携帯電話に鍵の束、手帳に電子辞書、最近は老眼鏡も加わってかばんを持ち歩かなければとても全部は収容しきれない。おっと名詞入れも時々必要になる。サラリーマンは新聞を片手に手ぶらで優雅に出勤、というかつてのスタイルは無くなってしまった様だ。

それにしても持ち物が多すぎる。大体一つの事に気をとられると他の事を忘れがちな私は、毎日「あれがない、これがない」と言ってかばんやら背広のポケットを探し回っているのである。

2008年7月 8日 (火)

サハに乗ろう

駅で通勤電車を待っていてどの辺りに乗るかというと、大抵は降りる駅の階段やエスカレーターに近い位置とか、空いていそうな車両を選ぶだろう。私も基本的にはそうしている。

ただし例外もある。降車駅の出口が前の方にあるなら、どうしても先頭車まで行って運転席との仕切りガラス後ろ(いわゆる「かぶりつき」)に陣取りたくなる。が、良い歳をしたおっさんがあそこで子供の様に前を見ている姿はあまりみっとも良いとは言えず、気弱な私は葛藤する。

しかしJRに限って言えば、先頭車はやはりお勧めである。首都圏JRの場合、先頭車や最後尾車の側面に書かれた車両記号が「クハ○○○」とある編成が多い。クは運転席のある車両、ハは普通車(昔の3等車)の意味で、モーター車を表す「モ」はついていない。すなわちクモハ○○という車両が少ない。モーターがない方がなぜ良いかというと、モーターの重さがかからない分車輪や車軸に掛かる負荷が軽くなり、バネ下重量が軽い分乗り心地が良くて静かなのだ。

ただ大の大人がいつも運転席の真後ろにばかり立っていられないというのが一般的。中間付近で乗る場合はモハ(モーターのついた普通車)かサハ(モーターのない普通車)のどちらかになるが、この場合は咄嗟に選んで迷わずサハに乗りたい。因みにグリーン車も乗り心地の観点から普通モーターがない車両になっていて、サロ(ロはグリーン車、昔の2等車)と表示されている。

同じ料金の通勤電車、どうせ乗るならクハやサハに乗って少し特をした気になりたいものだ。ただ私鉄や地下鉄は必ずしも先頭車がモーターなしとは限らず、表示方法も各社まちまちなので、サハ選択乗りはJRに乗るときの密かな楽しみである。もっとも京浜急行のドイツ製交流モーターを搭載する編成はドレミファ電車と呼ばれていて、その音を聞きたくてわざわざモーター付き車両に乗リ込む人もいるのだから、ファンも様々ではある。

2008年7月 7日 (月)

政治家のパーティ

先日、都内のホテルで政治家のパーティなるものに出席した。西日本出身の50才台の気鋭の衆議院議員を「励ます会」であったが、所詮会社で買ったパーティ券、人数合わせに出席しているのにすぎない。政治家のパーティは資金稼ぎが主な目的だから、料理は人数の数分の一しかなく、会場はお義理で出席した人達で立錐の余地ない、という事は聞いていた通り。テレビで見た大物政治家達が次々壇上に上がり、本人をほめたり政局を訴えたり何と開始から40分も「ご挨拶」が続いて立っているのに疲れてしまった。

励まされる議員は、私より3歳~4歳ほど若いが、励ます側の長老議員さんは軒並み年長者。企業で言えば定年退職も過ぎ、そろそろ第二の雇用先も終わりか、などという年齢だろうが、壇上の皆さん熱弁で元気そうである。狭い会場で、ムンムンする人いきれの中で、いつはてるともない演説を聴いているうち、熱気に当てられたというか、この難局に立ち向かう議員のエネルギーに次第に脱帽する気分になって来た。やはり「生」の迫力だな。最近難局には極力立ち向かわないようにしている私にとっては新鮮にも映り始め、そのうちしっかりたのんまっせ、選挙には行くからね、という気になって来たのだった。

2008年7月 3日 (木)

ステテコ

生まれてこの方、スキーや運動の時などの特殊な場合を除いて、パンツ以外のはきものをズボンの下に履いた事はなかった。電車の中で前に座るオヤジがズボン下などのぞかせていると軽蔑の眼を向けていたものである。

ところが昨年あたりから冬の寒さに負けて、厳冬期には時々タイツを背広ズボンの下に履く様になった。正直言ってこれは屈辱的であったが、自営業者として借りているオフィスの家賃を値切った為か暖房の効きがひどく悪く、仕事中は冷え性もちの様に毛布を下半身に巻いて机に向かう始末。これじゃいかんと感じ、思い切って見えを捨てたわけである。

で、夏である。先に書いた様に今年からは、ほんの少しおしゃれをするぞと決めた手前、かっこよく薄着を通したい。が、良いものを来て夏の日照りの中、都会のコンクリートジャングルを歩いていると汗がふき出して着物にしみてくる。今まではそんな汗もさして気にならなかったが、さすがに今までより少し高いズボンをはいていると、ああ、クリーニングに頻繁に出さねば、と気が気が気でない。

また最近は妻の強い奨め(というか脅迫)にあって毎日頭を洗うのだが、一日外出していると頭髪のほか露出している部分というのは、本当に汚くなっている事が判った。同様に背広やズボンも、ほこりまみれになっているであろう事を想像すると、せっかくバーゲンでない品、気にいっているものは大事に使おう、と急にみみっちく小さく纏まってくるのである。ほこりがつくのはやむを得ないが、少なくとも汗臭くならない様にそしてズボンが痛まぬ様という事で、なんとなんと、ステテコを着ようと思い立ったわけなのだ。

善は急げ、さっそくスーパーによってクレープ地のステテコ、5分丈2着で1550円なりを本日購入してみた。ステテコと言えばカラオケ大会で植木等の真似をして以来、常用するのはわが歴史上初めてである。なにやらコメディアンになった気がするとともに、真のオヤジになったなぁとしみじみ複雑な気持ちではある。

2008年7月 2日 (水)

宿痾

10年来悩んでいた奥歯の歯槽膿漏。年に1回程、大体忙しい時に歯茎が腫れ、膿がでる。腫れた時はこれまで抗生物質を飲んで炎症がおさまるのを待っていただけだったが、思い切って歯科の先生を変えてみた。レントゲンをみるなりその先生「あ、これは無理ですね、抜きましょう」。えらい簡単なものだ。いろいろ丁寧に説明してくれたが、「いきなり抜きましょうって言うと、その後来なくなっちゃう人も多いんですよ」と正直。「でもこれはこれ以上ほっておくと廻りの歯に影響するし、思い切ってやりましょう」という事で、決心して本日仕事帰りの歯医者の予約をとった。

が、そもそも気が小さくて、歯医者のキーンというドリルの音を聞いただけで、気分が悪くなりそうな性質であるから、今日は夕方になると結構憂鬱な気分になる。妻がついて来てくれるというが、歯の一本抜くぐらいで大のオトコが奥さんについて来てもらうのも、どうもみっともない、急に「沽券」という言葉が脳裏に浮かんでくる。

「ついて行ってあげるよ」「うーん、でもいいよ」と携帯でやりとりする内、妻も「弱虫の夫の付き添い」という大義名分が今日はできて、勤務先を堂々と定時退社する口実になるらしい、と解る。そうか抜歯が人助けにもなるのか、という事で晴れて夕方歯医者で待ち合わせ。などなど抜歯1本でもいろいろあったが、もう腐りかけていた歯茎、麻酔をかけてもらい「さあ、これから抜かれるのか」と思っていたら「もう抜けましたよ、簡単だったでしょう」と誠にあっけなく済んでしまった。

隣の歯は、若い頃抜いてしまっており今日抜いた歯にブリッジになっていたから、今日の抜歯でこれもなくなり、しばらくの間2本歯が抜けた状態である。急に歯抜け爺さんの老け込んだ気分になってきた。

でもこの10年間、疼いて腫れて気になっていた歯がなくなって、何だか今晩はやけにすっきりした心持である。ついでに今日はお酒は駄目です、という歯科の指示なので禁酒も自動的にできた日であった。

2008年7月 1日 (火)

何である、アイデアル

我々の世代の駄洒落は、おやじギャグと言うらしく周囲には「寒い・・・・!」らしい。ただおやじギャグにも秀逸なものがあって、最近妻がよそで聞いてきてさかんに感心していたのは「この料理は経済開発協力機構だよね」というもの。意味はわかるでしょ?

一方テレビのCMには、この頃なかなか面白いものがない、と思っていた。ソフトバンクのCMで白い日本犬がお父さん役をやるというのが、結構話題になっているらしいが、私にはまったく面白くない。ただ犬の映像にオヤジの声をかぶせて、作った連中だけ喜んでいるのではないの?という気がしてくる。

そんな中、いつも見る度にクスっと笑わせられてしまうのは、ハッカの粒フリスクのCM。ペナルティーキックを貰ったサッカーの選手、場面はこれからいよいよゴールを決めようというところ。彼の脳裏にはすでにゴールへの球の軌跡も明確に描けている。さあ助走から、キック。 見事なゴ~~~ル!と思ったら、あら? 完全なミスキックで球はよろよろと数メートル傍らへ、というヤツである。そこで「フリスク、Sharpens You ,UP!」となる。ハラホロヒレ、ハラホロヒレ!

どうも子供を対象に作られているのではないかと考えられる多くのCM、そんな中にあって「なんである、アイデアル、わかってるね」とか「勉強しまっせ、引越しのサカイ」の様な、のりの良い、おとなも笑えるCMがもっと出てきて欲しいものだ。

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