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2008年6月 2日 (月)

華の早慶戦

日曜は春の早慶2回戦、NHK教育TVで観戦。もともと春の早慶戦は新入生を中心に観客も多いが、快晴にハンカチ王子・斉藤の人気だろうか、2位3位争いにも係わらず満員の神宮球場がテレビに映し出される。

慶応は熊本高校出身の相澤投手の見事なピッチングで早稲田に雪辱。これで1勝1敗月曜の3回戦に勝ち点の行方はもつれ込む。早稲田のスター軍団に対し、相澤君は熊本県一の進学校から一浪して経済学部に進んだ一般入試組。高校時代から注目されていた投手とは言え、こんな普通の子供が、努力によって全国区の活躍をするのが慶応の素晴らしい処でもある。

早慶戦の試合は午後1時からだが、学生応援席は朝11時頃から歌唱練習やら応援部(応援指導部)の諸パフォーマンス、その他多くのセレモニーで盛り上がる。試合が終わる夕方には喉がからから(といっても始まる前から泥酔している学生もいるが)。球場を後に早稲田は新宿へ、慶応は銀座へと繰り出すのが今でも恒例なのだろうか。早稲田が騒いだコマ劇場もなくなると聞くが、慶応が騒ぐ日比谷公園の噴水は健在だ。勢いあまって日比谷公園で楽しむカップルを池に放り込んで停学処分なんて学生もいたが、これも今ではご愛嬌。

銀座のビアホールは無礼講というより治外法権(カルチェ・ラタン、いや懐かしい言葉です)になり、決勝が月曜日だとOBも多数参加して校歌(塾歌)や応援歌の大合唱。私は大学時代も学生服をいつも着ていたから、顔も知らない社会人のOBに随分ただで飲ませてもらったものである。ビールの後はそういう知らないOB達に銀座のバーに連れて行ってもらい、「ここは銀座のバー」なんだと酔眼朦朧の頭でもやや緊張したのがなつかしい。

今でも早慶戦で勝ち点を月曜に上げたら若い学生(塾生)には、銀座で放歌高吟をして欲しいものだが、最近はあまり見かけない。かつて自分がしてもらった様に見ず知らずの後輩に「ほらこれで飲め」と万札を渡し、銀座のバーにガクラン姿の大学生を連れて行って飲みたいと思うこの頃である。

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