タコ・タイムかタコ・ベルか?
マクドナルド始め、たいていのアメリカンファーストフードが日本でも営業を展開している。一時撤退していたバーガーキングも再びわが国に進出してきたので、さっそく新宿西口まで名物「ワッパー」を買いに行ってしまった。最近は神田に2号店が出来たから仕事場に近くて時々食べる。
そういう中で、一向にわが国に上陸する気配がないのが、タコである。タコといっても明石のタコを使ったたこ焼きの事ではない。タコス、ブリトーを中心にしたメキシカンファーストフード店の事だ。サルサやアボカドのクリーム、コーンから作られるタコシェル、チリービーンズにたっぷりのひき肉、トマトやレタスがターップリのメキシカンフードなどなど。ああ、ここまで書いてくると涎が出てきそうになる。
アメリカには「タコタイム」と「タコベル」の2つの大きなメキシカンファーストフードのチェーンがあって、いずれも5ドルから10ドルも出せば腹一杯ジャンクメキシカンが食べられる。どちらかと言えばタコタイムが少し上等らしいが、いずれにしてもフードコートなどに行くと大抵この2つのどちらかが出店している。米国に行ってショッピングや空港の乗り換えの際など一寸お腹がすいたが、ピザはヘビーだなと思う様な時タコスが良い。
これだけ彼の地ではポピュラーなタコだが、なぜかわが国ではほとんど馴染みがない。知人のアメリカ人に日本でタコタイムのフランチャイズを一緒にやらないか、絶対うけるぜ、と何回かけしかけるのだが、酒の上の話に終わっているこれまでである。これは行けると思うのだが・・・・・・。
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