ちょっと良い話
ニュースを見ていたら、米海軍兵が横須賀で日本人を救った話が報道されている。この兵は横須賀市の京浜急行の駅で、60歳代の男性が線路に落ちたのを見て、快速特急が10秒後に近づいているにもかかわらず線路に飛び降り、転落した人を救ったそうである。兵隊は横須賀基地に配属にされている空母キティホークの乗組員の若い水兵の様だ。
このニュースは、NHKテレビの関東版の最後に僅かに報道されていたのだが、我が家で購読している新聞などでは何も報道されていない。米兵が何か事件をおこすと、国家の一大事とばかりメディアは報道するのに、今回の様な美談には冷淡な様だ。米国兵に限らず、若いものが何万人もいれば、中には悪事を働く者のいよう、良い人間もいるだろう。
悪い事を糾弾するのはメディアの責務であろうが、人を救った兵がいれば、普段米軍を何かと追い掛け回すメディアである、これも相応に報道するのも役目ではないだろうか。
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