足が・・・・・
左足のふくらはぎ下の軽い肉離れをかばっていたら、今度は右足の同じ場所が痛くなって満足に走れない。体の弱い部分にストレスがかかるのだろう、高校時代から同じ部で一緒に陸上競技をしていた友人の整形外科医は「高校の時からふくらはぎに疲労が溜まり易い足だったから直らない」と言う。親戚の整骨医に言わせると、ふくらはぎの下にある筋肉が人より短いのだそうだ。
今回の右足の痛みは肉離れなのか、それとも左をかばって走ったので腱鞘炎でもおこしているのか。
もう2週間以上両足のどちらかに痛みがあって辛いので、先週末はやけくそで突っ走る事とした。痛くても記録をとって我慢して走っていると苦しさの方が勝ってなんとか走れるものである。で日曜は皇居2週を含む15㌔走、うち皇居1周5キロは20分を目標にして走る。
走っていると、時々ビリっというかジーンというか痛みが両足のふくらはぎの中から襲ってくる。ぷつんとしたらそれまで、と思い構わず前進するといつの間にか痛みが間欠的になる、という繰り返しであったが何とか皇居1週を20分7秒で走った。20分を切れなかったのは残念だがこの状態ではまずまずか。走り終わるとまた痛みを思い出しもう大変。
妻は元気に23分45秒で1週、まだ余裕しゃくしゃく。夕食の中華の献立を考えながら走っていたそうである。
帰り道はまた妻の後ろ姿を遠くに見ながら、痛む足を引き摺ってとぼとぼと歩く様な姿で帰ってきたのであった。
ところで今日久しぶりに1984年の記録が出てきた。ほぼ四半世紀前の記録だが、それによると30歳台前半では皇居1周を17分台で走っていた事が分かった。なんか今の「20分」とかいうのが馬鹿馬鹿しくなる位速かった訳で、そうかそんな時代もあったかと懐旧の念を深めるとともに、年齢とともに落ち行く体力にチャレンジできている今も、それはそれでエキサイティングであるとも感じる。
現役時代3流で良かった。燃え尽きなかったから、その後もいつも走るのがフレッシュでチャレンジングに感じるから。という負け惜しみを一人ごちる。
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