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2008年2月24日 (日)

スカイラインVSボルボ

A_9

愛車スカイラインの2度目の車検時期になり、車を買い替えたいなと思った。今の車に満足しているしまだ新車から5年で3万キロも走っていないのでもったいない気もするが、新車を買うと言うのは、買い物嫌いの自分の中で唯一つ興奮を覚えるものなので、ま仕方ないか、と自分に対するエクスキューズをする。

実は数年前ハワイ島でクライスラーのコンバーティブルを一週間借りた際、あまりの快適さにすっかり夫婦でオープンカーの虜になり、次ぎにはこんな車に乗りたいねという事になった。ちょうど自転車やバイクで風を切る感覚と四輪の自動車の中間くらいだろうか、外気に触れ風や周囲の匂いを感じ、それでいて車内では冷房や暖房が効く心地よさと云うのは新鮮な悦びだった。心配した雨は、車が走っている限り屋根全開でもウインドシールドの上を通過して行ってしまい、まったくと言って良い程車内には吹き込んで来ないのも驚きだった。

なので帰ってからオープンカー(ハードトップ)の展示や試乗があると出かけて見るのだが、なぜか日本のディーラーは国産車も外車もオープンカーという車をそんなに積極的に薦めないし、取り扱い方をセールスマン自体が良く知らなかったりして白けてしまう。売れ筋でない事と、都内ではゴーストップが多すぎて少しでも雨の降る日は屋根を閉めなければならないからか。また夏のむし暑さはオープンカー向きでないのかもしれない。もう一つ、たまには親戚や友人を後部座席に乗せたり、ゴルフバッグやボストンバッグを載せる為にはほとんどのコンバーティブルの2+2の後部席やトランクルームが小さすぎて、ドライブオンリーなら良いが実用に適さない事が判った。

一方代々乗り継いで着たスカイラインの新しいヤツ(イチローがCMをやっている)はスタイルは今一かな、と思うものの魅力的だ。なによりこのクルマをずっと乗ってきたから進歩のありさまというか、慣れた「氏、素性」というか、はたまた「新しい古女房」みたいな親しみと安心感がある。6気筒エンジンと今では数少ないFR車の魅力も大きい。なにより国産車というのはまず故障しないし、整備点検が経済的にも物理的にも楽で、なんか今さら浮気をしたくない様な気もしてくるから不思議だ。

6気筒のFRと云えばドイツ車が頭に浮かぶものの、同じクルマがアメリカではもっと安く売られていてなんだか馬鹿にされた気がするし、アウトバーンを200キロで走る事を念頭に於いて設計されている車はオーバースペックな気がして、不当に高いものを買わされている感が強く食指が動かない。

たまたまそんな時、ジョギング途中のボルボディーラーの店頭で魅力的なハードトップオープンカーを発見。スタイルも良いし後部座席も一応大人二人座れる。トランクもハードトップを収納して屋根を開けた時でも、そこそこゴルフバッグ2つ位は収納できる。なにより北欧コンテンポラリー的な内装がシンプルで大変美しい。値段はスカイラインより高いがまあ無理すれば何とかなるか、と言った処。試乗した限りはなかなかのものである。

半リタイアの私に比べはるかに稼いでいる妻は、このクルマにすっかり一目惚れして資金面では補助するから買い換えようと盛んに薦める毎日である。この際5気筒のFFだけどオープンカーをチョイスするか、はたまた浮気はやめるか、どっちとも判断できないから今のクルマをしばらく乗り続けるかしばし思案のしどころである。

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